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ご家庭でできること

1. 甘いものは1日2回まで(アメ・ジュースも含む) とくに、アメやガムなどをちょこちょこ食べるのは大変危険です。どうしても食べたい時はキシリトール100%のものにしましょう。

治療前

おやつやジュースの取り方で一番虫歯になりやすいのは回数や時間の多い場合です。同じお砂糖の量でも一度に摂取する場合よりもだらだら取るほうがはるかに虫歯になりやすくなります。そのため、あめやガム、グミやハイチュー、ペットボトル入りのジュース・スポーツドリンクは、だらだら食べになりやすいため、虫歯になりやすいと考えられています。逆にビスケットやおせんべい、フルーツなどはお皿に載せて決まった時間に食べることが多いので、比較的安全と考えられます。もともと、小さなお子さまは胃が小さいため、三度の食事では、栄養が不足しがちですので、間食(おやつ)は必要です。理想的には10時と3時などに時間を決めて、椅子に座ってお皿に乗ったおやつを食べるようにしましょう。

2. 1日1回の仕上げ磨き(本人磨きは1日2回)

1日1回でもきちんと歯磨きをすることが大切です。自分きちんとできるようになるまでは、お膝の上に寝かせて奥歯までしっかり磨いてあげましょう。歯ブラシもお子様の歯の状態に合ったものを使うことが大切です。

歯磨きは、回数を多くやるよりも、1日1回でもきちんと磨いている方が効果が高いといわれています。歯に汚れがたまり、虫歯菌が増殖して酸を出し、歯を溶かす(虫歯になる)までには数日以上かかるといわれています。そのため、歯磨きが不十分で虫歯になってしまったとしたら、おそらく数週間〜数か月間その場所の汚れが除去されていなかったと考えられます。ですので、このような場合は、1日の歯磨きの回数をむやみに増やすのではなく、1日1回でもきちんと磨くことが虫歯予防に効果的です。とくに、虫歯菌は唾液の減る夜間に増殖しますので、寝る前の歯磨きが一番大切です。もちろん、歯磨きには虫歯や歯肉炎の原因となるプラーク(歯垢)を除去するという目的だけでなく、口臭の原因にもなる食べカスなどを除去する目的もありますので、毎食後の歯磨きも大切です。

このようなことから私たちは、朝と昼は本人(または保護者の方)が磨き、夜は必ず保護者の方が仕上げ磨きをすることをお勧めしています。(0歳から8歳以上まで)

3. 1日1回デンタルフロス(少なくても1週間に2回)

歯と歯の間の虫歯を予防するにはデンタルフロスしかありません。
食べカスが詰まっていなくてもきちんとやりましよう。


歯と歯の間に隙間がない場合などでは、小さなお子さま(2歳から)でもデンタルフロスが必要です。目で見て歯と歯の間に隙間がなければ歯ブラシの毛先が届いていない可能性があるので1日1回はデンタルフロスでお掃除してください。とくに6歳くらいになると永久歯の奥歯が生えてくることで今まであった歯と歯の隙間が詰まり、汚れがたまりやすくなることで、歯と歯の間の虫歯が急増します。仕上げ磨きの際に一緒にデンタルフロスもしてあげてください。とくに小さなお子様では片手でできるホルダー付きのフロスが使いやすくお勧めです。

4.1日1回フッ素ジェル(仕上げ磨きの後に)

歯質そのものを丈夫にするために、仕上げ磨きの後に歯ブラシにつけて塗りましょう。

ご家庭でご使用になるフッ素の中で、もっとも効果的なものはフッ素ホームジェルです。通常の歯磨き粉とは使用方法が異なりますので、かならず使用方法を確認してください。一般的には、初めの通常の歯磨きを行い歯の汚れを除去した後に歯ブラシにフッ素ジェルをつけて歯に塗り込みます。そのあとは20〜30分間はうがいや飲食はせずにできるだけフッ素が歯の表面に接している時間を持続させます。また、子どもの虫歯を予防するためには通常の歯磨き粉は必ずしも必要ではありません。とくに仕上げ磨きの時に歯磨きをつけて磨くと泡で歯がよく見えなかったり、子どもが息苦しくなったりして十分に磨けないことがあるので使用しないほうがいいとされています。また、歯磨き粉にもフッ素配合のものが多くありますが、フッ素ジェルに比べるとかなり効果は低く、フッ素入りは磨き粉を使用していても、最後にフッ素ジェルを塗ることをお勧めしています。

キシリトール

キシリトールは、お砂糖や一般的な代用甘味料と異なり摂取することで積極的に虫歯を予防します。虫歯を予防するためにキシリトールを1日3回、お薬のようにとった方がよいという考えもあるくらいです。少なくても、アメやガムを食べるのであればキシリトール製品を選ぶことをお勧めします。また、製品のよってキシリトールの配合量が異なりますので成分表などの確認が必要です。

卒乳について

一般に、お子さまが母乳やミルクで虫歯にならないためには1歳6ヶ月までに卒乳するのが好ましいとされています。ただ、子どもとの接し方や家庭環境はさまざまですので、無理にやめることが難しい場合もあります。そのような時は、歯磨きやフッ素などできることから始めましょう。

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